アマミコクワガタ 特徴
アマミコクワガタは奄美大島、加計呂麻島などに生息する小さなコクワガタです。 コクワガタといっても本土のコクワガタとは別種で形が異なり、オスの大アゴは短く湾曲します。形だけでいえばヒメオオクワガタのような感じです。サイズはオスでも30mm前後と小型種になります。 現地では特別レアというわけではありませんが、取り扱っているお店があまりないため流通量は少ないです。 飼育方法・産卵方法は本土のコクワガタと同様におこなえますので難しくはありません。
アマミコクワガタ 飼育データ
【成虫の寿命(成熟後)】 約1年~2年【羽化してから成熟するまでの期間】 約2ヶ月
【幼虫期間】 オス約6ヶ月~8ヶ月 メス約6ヶ月
【飼育温度】 成虫 18℃~28℃ 幼虫 18℃~25℃(冬季は低温下で冬眠します)