【商品内容】
・人工蛹室3穴タイプ(ケースサイズ W175×H145×D110mm)
・使用説明書
国産カブトムシ専用の人工蛹室です。サナギの大きさに合わせて対応可能なS・M・Lの3穴付きです!
蛹室がこわれたときも、これで安心♪
こんなときに「サナギのへや」が必要になります。
■マット交換時など、掘ってみたらサナギの状態で、蛹室を壊してしまったとき。
■マットが乾燥、または水分が多すぎて蛹室が壊れてしまったとき。
■マットの表面(または上のほう)で蛹室を造れず、サナギになったとき。
■蛹室が小さそうなとき。(目安として、サナギの1.5倍の大きさが必要です。)
■蛹室の中に水が溜まったとき。
以上のようなとき、「羽化不全」を起こすことがあります。
羽化不全とは?
・前ばねがきれいに合わない。
・角が曲がったり折れてしまう。
・腹部や後ろばねが、前ばねの下におさまらない。
・前ばねにシワや凹凸ができる。
・脱皮の途中で死亡してしまう。
つまり正常な状態で成虫に羽化できないことを「羽化不全」といいます。
それを防ぐために人工蛹室(じんこうようしつ)を使用します。
※羽化不全を完全に防ぐものではありませんのでご了承下さい。人工蛹室に移しても羽化不全を起こすこともあります。
【使用方法】←商品にも使用説明書が付いています(^O^)
1、スポンジ全体に水を十分に浸透させてから、軽くしぼり、ケースに戻します。
2、頭部が穴の上の方になるようにして、サナギを静かに入れます。
※蛹室は、3種類の大きさの穴(S・M・L)がありますので、個体の大きさに合わせてご使用下さい。
3、フタが外れないようにしっかりとセットしてください。
4、容器を傾けたり、動かしたりせず、そっと日光のあたらないところに置いてください。
5、羽化までの間に水分を与えないようにしてください。
(そのままだと乾燥しやすいため、ケースとフタの間に空気穴をあけたビニールシートを挟むと保湿しやすいです)