沖縄諸島の東方にある大東島に生息するヒラタクワガタです。日本のヒラタクワガタの亜種では小型種で赤みがかった体色が特徴的です。飼育は本土ヒラタクワガタと同じ方法で大丈夫です。
小型のクワガタですがメスと同居させるとメスを殺してしまうこともありますので、通常は別々での飼育が無難です。ペアリング時も念のためオスの大アゴを縛っておくと安心です。
産卵は産卵木とマットの両方に産みます。産卵木はやや柔らかめのクヌギもしくはコナラ、マットは発酵マットが良いでしょう。
■オス2022年1月・メス2021年12月羽化
■写真の生体をお届けします。
■オス・メスともフセツ麻痺・欠損のない完品です。
※大アゴや体の多少の凹凸・ディンプルは完品とさせて頂きますのでご了承お願い致します。
WD |
ワイルド、野外採集個体(天然物)です。採集個体のため羽化日は分かりません。 |
WF1 |
野外採集個体(=WD)のメスから産まれた子です。 |
F1 |
血を入れ替えて産まれた子です。 例) F1×F2(別血統同士の場合)=F1 (=CBF1) |
F2 |
同血統のWF1同士の子、もしくは同血統のF1同士の子です。(=CBF2) |
F3 |
同血統のF2同士の子です。(=CBF3) |
CB |
同産地でのオス・メス同士の子です。 |
■上記は当店での表記方法です。ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。 |