長野県産オオクワガタはかなりのレア産地といえるでしょう。
長野県は面積の約80%を森林が占め、クワガタの生息に適した良い環境の地といえますが、
ことオオクワガタ採集に関しては広すぎてポイントが絞り切れないという難しさがありました。
当店も長年にわたり調査・採集を試みていましたが中々結果が出ない状況が続いていました。
そのような中で2019年夏にようやくオオクワガタのメスを採集することができました。
レア産地・長野県産オオクワガタ、産地にこだわって飼育されている方におすすめです。
【大切に飼育して越冬させたオオクワガタペアです。】
オオクワガタのオス、メスが交尾して産卵可能になるまでには、
羽化してから約4ヶ月~6ヶ月経過していることが望ましいです。
当店の考えではありますが、前年に羽化して一冬越させた越冬個体が
その年のシーズン(初夏~夏)に産卵させるのにベストだと思います。
なぜかといえば、野生のオオクワガタは基本的には初夏~初秋に羽化すると
すぐには活動せずに越冬し、翌年の夏に交尾・産卵行動をするからです。
当店の今季ブリード可能なオオクワガタペアは、2023年夏以降に羽化した個体を大切に飼育し、
冬は常温で冬眠させて、春になって活動を始めた個体になります。
まさに2024年シーズンにブリードさせるには一番良い状態のペアといえます。
2024年シーズンのブリードにおすすめなペアは数に限りがございますため、
オオクワガタの産卵にチャレンジされたい方はぜひお見逃しなく!
■オス2023年9月・メス2023年8月羽化
■写真の生体をお届けします。
■オス・メスともフセツ麻痺・欠損のない完品です。
【生体の完品基準について】
大アゴや体の多少の凹凸・ディンプル、アゴ先の軽微な摩耗およびアゴずれ、上羽の少々のシワは完品とさせて頂きます。予めご了承お願い致します。
※程度が大きい場合は表記いたしますので写真をご確認下さい。
アゴ欠け、フセツや爪の欠損・麻痺はA'品およびB品として表記いたします。
【大切に飼育して越冬させたオオクワガタペアです。】
オオクワガタのオス、メスが交尾して産卵可能になるまでには、
羽化してから約4ヶ月~6ヶ月経過していることが望ましいです。
当店の考えではありますが、前年に羽化して一冬越させた越冬個体が
その年のシーズン(初夏~夏)に産卵させるのにベストだと思います。
なぜかといえば、野生のオオクワガタは基本的には初夏~初秋に羽化すると
すぐには活動せずに越冬し、翌年の夏に交尾・産卵行動をするからです。
当店の今季ブリード可能なオオクワガタペアは、昨年夏以降に羽化した個体を大切に飼育し、
冬は常温で冬眠させて、春になって活動を始めた個体になります。
まさに今季ブリードさせるには一番良い状態のペアといえます。
今季ブリード可能なペアは数に限りがございますため、
オオクワガタの産卵にチャレンジされたい方はぜひお見逃しなく!
国産オオクワガタ WF1個体へのこだわり
WF1とは野外で採集されたメスから産まれた子のことです。
オオクワガタは野外で採集することが非常に難しく、その子であるWF1個体は貴重性が高くなります。ビートルファームでは開店当初から、主に東北地方を中心に採集へ赴き、WF1個体に強いこだわりをもってきました。ご協力頂いている採集人の方のおかげもあり、毎年シーズンには貴重なWF1個体をご販売させて頂くことができています。
産地にこだわって飼育される方に自信をもってオススメできる個体です。
国産オオクワガタ WF1個体の魅力とは?
WF1オオクワガタの魅力とは?
一言でいえば、
「天然オオクワガタ、そのままの美しさ」といえます。
天然オオクワガタのオスとメスが野外で交尾をし、その交尾済みのメスをそのまま産卵させて産まれた子がWF1個体です。
この天然100%といえる血が入ったWF1個体というのは、当然ながら人の手が加わっていない本来ある自然のオオクワガタの姿そのものなんです。
実際に手に取り間近に見たお客さまがよくおっしゃいます。
「オオクワガタらしい美しさがありますね」
WF1オオクワガタは極太血統のような大アゴの太さはありません。
大型血統のようなギネスサイズに迫る大きさにはなりません。
でも、オオクワガタの原点ともいえる「自然の美しさ」があります。
その魅力をぜひ感じてみてください。
国産オオクワガタの産卵方法について
【↓オオクワの産卵に必要な用品がすべて揃った「クワガタ産卵セット(材産み用)」を使ったセット方法の動画です】
※動画は音声が流れます。
【↓オオクワガタのペアリングのやり方を動画でもご紹介しています】
※動画は音声が流れます。
WD |
ワイルド、野外採集個体(天然物)です。採集個体のため羽化日は分かりません。 |
WF1 |
野外採集個体(=WD)のメスから産まれた子です。 |
F1 |
血を入れ替えて産まれた子です。 例) F1×F2(別血統同士の場合)=F1 (=CBF1) |
F2 |
同血統のWF1同士の子、もしくは同血統のF1同士の子です。(=CBF2) |
F3 |
同血統のF2同士の子です。(=CBF3) |
CB |
同産地でのオス・メス同士の子です。 |
■上記は当店での表記方法です。ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。 |